【4年プリント】スモールステップの難しさ
2週間続けて、家庭プリントまだまだ模索中。
最近の漢字テストは調子が良いそうで、なぜか1号は「私って結構頭いいんだよ」と訳の分からない自信があるようです。
しかし日曜の朝は疲れた顔で起きてきて、どんぐりの01MXで撃沈。
わからなくなって紙をビリビリに破いておりました。涙。
1問を60分も90分も考え続けられる子にどうやったら育つんじゃい。
どんぐり問題そのものにはヒントが出せないので、いつも苦手な系統について簡略化した問題を出してみることにしました。(コインはおもちゃのを使う)
①4枚を半分ずつ分ける
⇨すぐできる
②5枚を2人で分ける。姉が1枚多くもらう
⇨できる
③10枚を2人で分ける。姉が2枚多くもらう
⇨最初に5枚ずつ分け、弟から姉に2枚移してしまう
⇨7枚と3枚になるので「2枚多く」にならない
③は子供が自分でやり直しをし、6枚と4枚にした後、「先に2枚を姉にあげて、残りを半分こすればいいんだよ」と伝えると「ああー」と納得してました。
本当はこれを子供が自分で掴めばいいのか?
待つって、教えるって、難しい。
算数パズルで有名な宮本算数教室の宮本先生の本も読み、面白くて難しいハイボールな問題を考えることで子供が賢くなるのはわかるものの、家庭学習では教室のようなプレッシャーはかけられないし、定着のため淡々と進めるのが良いのだろうなと。
土日にやるどんぐり問題(01MX)が1号にはまだまだハイボールなので、親としては進め方にちょっと悩みます。
どのあたりにスモールステップを置いてあげれば良いのか?
漢字もできるものとできないのがはっきりしていて、できないのは何度もやり直し。
もう少し工夫が必要だなあ。