【0MX】どんぐり再開
さて春休みに入りましたので、ようやくどんぐりを再開。
嫌がらずにやってくれるかな〜とドキドキ。
準拠教室の先生に聞いたアドバイスを元に、守ってほしいルールをまとめて、壁に貼って子供達に説明しました。
問題は0MXの中から、子供達に合わせて私がチョイス。
0MXは年長向けとあなどっていましたが(すいません……)糸山先生がもっとも力を入れて作ったのが0MXなのだそうです。
確かにちゃんと読むと、大人でも「ん?」とすぐにイメージできない問題がいくつも入っています。
以前は子供自身に問題を選ばせていましたが、1号はもう3年生なので、0MXの中から簡単すぎないもの、1MX以降への応用に繋がっていくものを選ぶことにしました。逆に2号はまだ早いので、簡単そうなものだけ選びます。
今回、1号はくらげの問題。
久々でしたが、楽しそうにくらげを描き始めてくれたのを見てホッ!
「きのう」と「きょう」と「あした」を分けて描けたのが工夫だなと。
「きょうはきのうより5ひき多い」が最初、文章でそのまま書いていたので、絵で描いてみて〜と頼んで描いてもらいました。
そして途中から式で考える。
もっと絵を描くように、次回から、式を書かないことをルールに追加しようかな?
で、解いてから、「くらげってオスとメスがあるのかな〜?」と聞いてくる1号。
「お母さんの教室、楽しいね!明日もある?」と言ってもらえて良かったです。
春休み頑張ろうー。
さて2号は。
こっちは亀の絵を楽しく描いていました。
甲羅が妙にリアル。
そういえば、年末にどんぐりを始めるまで、2号は家でほとんど絵を描かない子だったので、お絵かきに興味がないんだなと思っていましたが、どんぐりをやってみたらバッタとかモグラとかそれなりに特徴を捉えて描くのでビックリしたものです。
以来、あれこれお絵描きしてくれるようになりました。
今回は「はんぶんのはっぱ」を、はっぱ4枚描いて2枚ずつ分けていました。
まあ、それも「はんぶん」だなあ。なるほど。
午後はちょうど公園に行ったので、落ち葉を拾って半分に裂き、絵合わせカルタ的にしてみました。結構面白がってもらえましたので、今度はいろんな種類の葉っぱでやってみたいな。
「半分」をどうやって「体験」してもらうか。
日常の中にヒントは色々ありそうです。
なるほど、「体験から学ぶ」って、こういうことなのね。