【どんぐり倶楽部】準拠教室の先生にアドバイスを頂いてきました
子供の勉強について色々考えた結果、今(2018年3月)の時点でもっとも現実的に有効そうだと感じているのが「どんぐり倶楽部」です。
詳細はどんぐり倶楽部のWebサイトを見るか、糸山先生の著書を探してください。
子供2号はちょうど年長さんになる直前のため、どんぐりにはちょうど良い年齢。0MX(年長用の問題)を読んであげて楽しくお絵描きして脱線していく様を温かい目で見守ってあげられます。
どっこい、子供1号はすでに小4になろうとしている年齢。
年末までは真面目に小学校の宿題もこなさせていたので、今さら「問題を解けなければ解けないでいい」という言葉はなかなか通用しません。
2MX(2年生用の問題)でも解けない問題があり、「わからない」「教えて」「できない」……と泣き言。このままでは子供のモチベーションが下がる一方ではないかと思い、しばらく文章題を保留していました。
その代わり、小学校の宿題(漢字ドリル・算数ドリルの反復学習)を減らし、友達と遊びに行く時間を増やし、週末はなるべく外遊び。
まずは子供のエネルギーを消耗しないように環境を変えました。
しかし本当は文章題に取り組みたい……でもまた泣かれてしまったら?
そこで、どんぐりの問題を使っている準拠教室の先生に相談してみることにしました。
教室運営のほか、遠方の親向けに進め方のアドバイスもしてくれる先生だったので、日時を調整して会っていただきました。
2時間の予定が結局3時間話し込み……問題の取り組み方、子供への言葉がけ、単位換算の使い方、推奨問題、どんぐりのWebサイト攻略法、他の生徒さんの描いた事例などなど……。
大事なことを沢山教えていただきました。
特に他の生徒さんの描いた絵を見せていただいて、糸山先生の言う「体験と言葉が結びつく」とか「イメージを操作する」の意味が具体的にわかりました。
1号の描いた絵も見ていただいて、どんな時にどう言ったら良いかのアドバイスをいただきました。「ちゃんと描けてますよ」と言ってもらって一安心〜!
小3の終わりから取り組むのは難しいのかも、と心配していましたが、もう一度あらためてトライしてみよう!という気持ちで帰ってこられて良かったです。
その夜早速、子供1号に「春休みだから時々は、どんぐりの問題を一緒にやってくれる?」と頼みました。
もちろん「前はやり方をお母さんが勘違いしていて間違っちゃったところもあるんだ、ごめんね〜!」と謝りまして。
すると「いいよ〜!」と快諾。
良かった!どんぐりを嫌いになってたわけじゃないのね〜。
今度からは、楽しくできるように心がけていきたいです。